誤嚥を引き起こしている原因を理解できなければ、「今起こっている」「これから起こりうる」リスクに対応することはできません。
【リスクマネジメント】
①局所所見と身体所見における誤嚥リスクの確認
→摂食・嚥下の5期 (先行期、準備期、口腔期、咽頭期、食道期)のどの場面で異常があるか評価する
→身体機能が摂食嚥下機能にどのように関連しているか理解することで、誤嚥予防の適切なシーティングやポジショニング設定につながる
②誤嚥しても誤嚥性肺炎を起こさない体づくり
→「むせる」ことができる筋力
→口腔内を清潔に保つ
→十分な栄養摂取で免疫機能が高まる
→咽頭の可動域、舌骨の可動域の確認
→反復唾液嚥下テストにより嚥下スクリーニング
③食事前の確認事項
→意識
→口腔内汚染
→ポジショニング・シーティング
→食事への注意の向き方
→食事形態
→トロミ
→一口量
→嚥下反射後の次の一口
■もっと詳しく知りたい方は【リハージュ vol5】よりご確認いただけます。
https://daybook.jp/rehaje_bkno1
■実際に学びたい方はこちら
https://www.tsuusho.com/swallowing/
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