2019年2月8日金曜日

リハビリ効果を上げるために必要なリハ職の関わり方の一例


通所系サービス(デイサービス、通所リハ)や訪問リハでリハ職が関われる時間は非常に限られているため、リハ職の介入だけでは各動作の自立が難しい場合があります。
自立支援のために、リハビリテーション効果を十分に上げるためにはいかに工夫をすれば良いのでしょうか。

【効果を上げるためのポイント】
・在宅生活を支える居宅系サービスでは、多職種・他事業所と連携し動作獲得のための練習頻度を増やす
・連携した際には、獲得してほしい動作のための手順を伝える(手順書を用意する)
→手順を伝える際は詳細な動作手順ではなく、ポイントを絞り分かりやすく内容を伝えることが大切(専門用語は厳禁) 
・リハ職とその他職種が獲得してほしい動作について確認しあう


■リハージュVol.3「リハビリ職に求められる連携のためのマネジメント力」
著:高木綾一氏(株式会社Work Shift 代表取締役)

■株式会社Work Shift

■日本通所ケア研究会

0 件のコメント:

コメントを投稿