2019年2月18日月曜日

家庭・社会での「役割」の創出と自立

デイでは職員がご利用者に対し、「運動をしましょう」「休憩をしましょう」と管理(マネジメント)してしまいがちですが、しかしそれに慣れてしまうとご利用者は【言われなければやらない】という習慣がついてしまいます。

ご利用者に「どうしますか?」と選択の機会を提供し、自分のことは 自分で管理できるような働きかけを行うことが大切です。

ご自宅でもご自分の健康管理や行動管理ができるようなかかわりがセルフマネジメントの自立につながります。


ただし、

「できることは必ず本人にしてもらう」ということではありません。


介護は、その人の豊かな生活の実現や充実した人生の実現を支援するサービスです。

その人、その時の状況に対して「何をするべきか」を総合的に判断して介護することが重要です。


【自立支援に向けたデイの役割】を学ぶならこちら
 https://www.tsuusho.com/active_participation/

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