2019年10月1日火曜日

職員が辞めない働きがいのある職場は、どのようにつくっていけばいいのか


 (参考:デイサービスの管理者&リーダーVol.50)

それは、「活気ある職場をつくる」こと

→常に「テンション」を意識するということ

■「テンション」と「モチベーション」の違い

「モチベーション」
→行動に対する意味付け。「何のためにやるのか?」自分自身の中に明確に意味付けがあれば下がることはない。モチベーションが下がるということは、意味付けを間違っているということ。

「テンション」
→日々変動するのも。体調や出来事に影響を受けるもの。


テンションが下がった状態のままでは、仕事はうまくいきません。
逆に、テンションが上がった状態だと仕事はうまくいくようになるということです。

そして、テンションを上げる即時効果の高いものとして「ハイタッチ」が有効とされています。

これを毎朝、職員全員でやると、職場が一気に明るくなります。

しかし…これを実施・継続するのに問題となってくるのが、職員間での温度差です。

ここで考えなければならないのが、

全員が同じ理念のもと同じ決めた行動ができない組織に、サービスを提供する対象者にいったい良質な何が提供できるのか。

ということです。

介護はチームケアです。
一人でも目指す方向が違う人がいれば、良質なサービスは提供できません。

皆さんの事業所では、この簡単で当たり前だと思うこと…全員で本気で実践できますか?

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