チーム内や他部署との「連携」は、多くの職場での悩みの種になっているのではないだろうか?
「連携」は口で言うほど簡単なものではない。
一般的にも、ホウレンソウ(報・連・相)の重要性はよく語られているところだが、では具体的にどのようにしたらよいのだろうか?連絡や情報伝達の行き違いに代表される”ミスコミュニケーション”は、リスクにもつながる大きな問題がある。
逆に、連携がうまく機能すれば組織のパフォーマンスは向上し、ケアの質向上にもつながる。
【なぜ、連携がうまくいかないのか】
・コミュニケーションの特徴として人は、基本的に自分のことは話したがるが、相手の話はたいして聞いていないため。
・相手の話を自分が受け取りやすいように聞き、独自解釈をするため。
【ミスコミュニケーションの大きな要因】
・思い込み
【チームがうまくいかない原因】
・人間関係における好き嫌い
【互いの違いを乗り越えるために】
・ビジョンを中心としたチーム運営
・とらえ方と手法を変える
・スキルやテクニックを超えたかかわり
words by 鯨岡栄一郎氏
(デイの経営とVol.10より一部抜粋)
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